その自由は、健康の上にしか成り立たない。私が「精密栄養学」に辿り着いた理由

その自由は、健康の上にしか成り立たない。私が「精密栄養学」に辿り着いた理由

はじめまして。

私には、どうしても手放したくないものがあります。
それは、新しいことを学び、見たことのない景色を見に行き、自分の好奇心のままに動き回る「自由」です。

かつては目の前の仕事に追われる毎日でしたが、ようやく自分の人生を主体的に動かせるようになってきました。もっと世界を知りたい、もっと学びたい。その意欲は尽きることがありません。

しかし、目標に近づくほどに、ある「怖さ」を痛感するようになりました。

「この自由を、いつまで楽しめるだけの『身体』を維持できるだろうか?」

どれだけ時間があっても、どれだけ行きたい場所があっても、器である身体がついてこなければ、その自由は一瞬で破綻します。私にとって栄養学を学ぶことは、余裕があるから始めた趣味ではありません。これからも私らしく生きていくための、切実な生存戦略なのです。


「なんとなく不調」が当たり前だった日々

もともと私は、炎症やアレルギー体質で、冬になれば喘息や鼻炎に悩まされ、夏には紫外線による炎症がひどくなる、そんな繊細な身体を持っていました。

幼少期の髄膜炎、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、そして先天的な不整脈。
「自分は炎症が起きやすい体質なんだ」と自覚し、人並み以上に健康には気をつけていました。野菜を摂り、お酒を控え、健康本を読む。

それでも、「なんとなく不調」は消えませんでした。


バンコクのホテルで天井を見つめた3日間

決定的な挫折は、突然やってきました。

2年8ヶ月ほど前、タイのバンコクを訪れた時のことです。到着翌日から激しい寒暖差に身体がついていけず、高熱でダウン。現地のクリニックへ通い、1週間の滞在のうち3日間をホテルのベッドで過ごしました。

天井を見上げながら、悔しくて情けなくて、涙が出そうでした。
「私は一体、何をしにここまで来たんだろう?」

やりたいことはある。時間も作った。けれど、それを受け止める身体が追いついていない。
「健康でなければ、自由は謳歌できない」。その残酷な事実を、身をもって痛感した瞬間でした。

これを機に、私の意識は「なんとなく気をつける」から「徹底的に学ぶ」へと切り替わりました。


すべてが変わったのは、2025年初めから

そんな私が変わるきっかけになったのは、2025年初めから精密栄養学(Precision Nutrition)と東洋医学を本格的に学び始めたことでした。

もともとアンチエイジングには興味がありましたが、それ以上に「この不調を、根本から解決したい」という思いが強かったのです。

自分の血液データや代謝経路を読み解き、自分の弱点を知る。そして、食事・睡眠・運動を、理論に基づいて最適化していきました。

すると、変化は劇的でした。

  • 冬なのに、寒さをそこまで感じなくなった
  • 風邪や鼻水になりにくくなった
  • 夜になっても疲れがそこまで残らず、集中力が続く
  • メンタルが安定し、穏やかな視点で物事を捉えられるようになった

「異常なし」で片付けられていた数字の裏側に、不調のヒントがびっしりと隠されていたのです。


あなたの「最適解」を探す旅へ

なぜ、これから発信することにしたのか。
それは、現代社会が「普通に生きるだけで不調になる」ほど過酷だからです。

糖質過多の食事、環境毒、スマホによる脳疲労、人間関係のストレス、慢性的な睡眠不足。
「寝ても疲れが取れない」「検査では異常なしと言われるのに、しんどい」

もしあなたがそう感じているなら、それはあなたの努力不足ではありません。

原因は、あなたが「平均的な人間」ではないからです。

従来の栄養学は「平均値」に基づいています。しかし、遺伝子も代謝もライフスタイルも、一人ひとり全く異なります。万人に共通する正解など存在しないのです。

私は、単に学んだ知識や体験を伝えるだけではなく、あなたの体質や人生に寄り添い、一緒に解決策を探すヘルスケア・カウンセラーを目指しています。

私が旅を続けられるように。
あなたにも、あなたの人生という旅を、最高のコンディションで楽しみ続けてほしい。

ここから一緒に始めてみませんか。


このブログでは、精密栄養学や東洋医学の知見をもとに、一人ひとりに合った健康の最適解を探求していきます。